Ajaxサンプル:HTMLエスケープ [prototype.js]
prototype.jsのescapeHTML()を使ったサンプルを紹介します。
実行サンプル
Ajaxサンプル解説
フォームに入力されたデータ(d1)を、prototype.jsの$F関数で取得し、
得られたテキストの値に対して、escapeHTML()メソッドを適用して
HTMLの特殊記号をエスケープします。
このとき変換された特殊記号には、&の文字が入っているので、さらに、
gsub()メソッドを適用して、&を&に置換します。
最後に、得られたテキストを$()関数で指定された場所(d2)に
innerHTMLを使って書き出します(JavaScript左辺)。
JavaScript
function changeData() { $('d2').innerHTML = $F('d1').escapeHTML().gsub('&','&'); }
HTML
<form> 変換したいHTML混在文を入力してください:<br /> <textarea id="d1" cols="60" rows="5"></textarea> <br /><br /> <input id="btn" type="button" value="変換" onclick="changeData()"/> <br /><br /> 変換後の値:<br /> <textarea id="d2" cols="60" rows="5"></textarea> </form>
参考:escapeHTML()