HOME > 変数 > 変数と代入

変数と代入

変数とは、入れ物のようなものである。取り扱いたいデータは、一度変数の中に入れてからプログラムで取り扱う。

例えば、変数aの中に1という数字を入れたい場合は、以下のようになる。

a=1;

と記述する。ここで、イコール(=)は、数学のイコールではなく、代入するという意味になる。つまり、右辺の1を変数aに代入するという意味になる。JavaScriptでは、プログラム行の最後は、セミコロン(;)で終了させるという約束になっている。

文字列を代入したいときは、右辺の文字列をダブルクオーテーション(”)かシングルクオーテーション(’)で囲む。例えば、変数bの中に、”flower”という文字列を代入したい場合は、以下のようになる。

b=”flower”;

変数名として使えるものは、半角のアルファベット、数字、$(ドル)と_(アンダースコア)の組み合わせであるが、最初の文字を数字にすることはできない。全角のひらがなや漢字も変数名として使うことができるが、一般的には全角文字を変数にすることはあまりない。

変数の例:

  • abc
  • _xyz
  • $flower
  • 1abc(これは使えない)
ブックマーク登録: add to hatena hatena.comment 0 user add to del.icio.us 0 user add to livedoor.clip 0 user
1 Star2 Stars3 Stars4 Stars5 Stars (No Ratings Yet)
Loading ... Loading ...
『WEBサイト制作者に役立つメルマガ』発行!