イベントハンドラの設定
ページを読み込んだ時、マウスをクリックした時などに、処理を呼び出すものをイベントハンドラと呼ぶ。イベントハンドラの定義方法には3通りある。伝統的な書き方は、HTMLの中に書き込む方法ですが、開発の現場では、HTMLコーディングとJavaScriptプログラミングを独立して進められるようにするために、イベントの呼び出しを外部のJavaScriptファイルで呼び出すようにします。
ただし、最近は、クロスブラウザの問題を吸収するために、JQueryの$関数やprototype.jsのEvent.observe()などを使うのが一般的です。
- HTMLタグの中に入れる(伝統的な方法)
<input type=”button” value=”送信” onclick=”send()”>
- JavaScriptコードの中でオブジェクトのプロパティとして設定する。匿名関数で定義する。
elm.onClick = function ( ) { ここに動作を定義 }
- イベントハンドラ設定メソッドで設定する。addEventListener(DOMで定義)やattachEvent(IE用)を使う。
text.addEventListener(’onclick’, showDetail, false);
text.attachEvent(’onclick’, showDetail);